トルコの旅・6日目
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●オルュデニズで海水浴・8月21日・・・娘は1日中苦しみ通し
 ピデにあたった娘。バスに乗ればオエー。海水浴でも寝てばかり。
 バスは客を乗せたりおろしたり、ギョレメからフェティエまで行く客は何人もいなかったですね。地元の人の路線バスという感じ。途オトガルで休憩をとったのは5箇所くらい。15分くらいのところもあれば30分くらいのところも。夜なのでどこをどう走ったのか定かではありませんが、娘は苦しみ通し。隣で見ているのもつらくなりました。フェティエのオトガルには9時過ぎに到着。バスから降りると電光表示で気温が41度。暑いというより熱いという感じ。街中行きのミニバスはオトガルを出た通りの反対側、照りつける太陽の下でバスを待ちました。この時間バスは10分おきに走ってましたね。10分ほどで港の所に到着。さてこれからホテル探しです。去年泊まったホテルでいいかと娘が言うので、シービューを条件にしようということで交渉。予定はないけど3泊することに。満室で断られるかと思いきや大してこんでなそさうであっさりOK。ホテルの室内はというとコンクリートにペンキを塗っただけの内装。昨日までの洞窟を思えば天国。ベランダからの景色は一流でした。
 娘ももう吐くものも無く少しは元気がでてきたのか、早速泳ぎに行こうと。大丈夫かと聞けば大丈夫だよと。海水浴場はどこかと聞けば、バスで30分くらいだよと。またバスかとちょっと不安。まっ娘が大丈夫というので水着に着替えてバス乗り場へ。ホテルからバス乗り場まで15分くらい、モスクのところがバス乗り場でした。小さめのマイクロバスに乗って30分ほどかかりましたかね。オリュデニズに到着。海岸にはずらっとサマーベッドとパラソルが並んでいました。それぞれ5YTLと書いてありましたね。地球の歩き方には地中海屈指の砂浜なんて書いてありますが、実際は砂利です。ビーチサンダルをはかないと痛くて歩けません。水はきれいでしたね。容赦なく照りつける太陽の下で娘はたまに泳ぐかと思えばほとんど寝ていました。上空を観光客相手のパラグライダーが盛んに飛んでました。次もしきたら乗って見ようかな。
 4時頃にはさすがにあきて帰ろうかと。バスも20分おきに出ているようですぐ乗れました。まだ調子が悪いようでバスに乗るとオェー。バスを降りると少しは楽になったのかスーパーでも行こうかとスーパーへ。果物は全て計り売り、ビールや飲料を買い込んでホテルへ。やっぱり具合悪いと娘は寝込んでしまいました。
 さて、トルコリラもなくなってきたので両替がてら町へ散策に。シリア侵攻もめどがついたのか両替率も大分良くなってきました。ひとりで食事してもしょうがないのでドネルケバブとワインを買ってホテルへ。暑いベランダで一人の食事はあまりうまくはなかったですね。9時をすぎるとさすがに涼しくなったので町をブラブラ。レストランはまあまあ混んでいました。
 帰ってみると娘はぐっすり。私も疲れからすぐにぐっすり。
 
●日程
ーオトガルーミニバスー港ーホテル探しーモスクのバス停へーオルュデニズー海水浴ーモスクバス停ースーパーで買物ーーホテルー両替ーお店でワインーホテルー散策ーホテル
 
ホテルのベランダから ホテルのベランダから ホテルのベランダから
 
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